「両国」と聞くと、大相撲や国技館、下町の風情を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実際に暮らすとなると気になるのが治安です。結論から言えば、ルーツ両国東京が位置する両国エリアは、東京23区の中でも比較的落ち着いた、安心して暮らせる街だと言えます。
警視庁が公表しているデータを見ると、墨田区全体の治安は23区の中では比較的良好で、犯罪認知件数は23区内でも中位からやや下位、つまり件数が少ない方に位置しています。人口規模で比較すると、面積・人口が近い渋谷区と比べても、墨田区内の犯罪件数は渋谷区の半分から6割程度の水準にとどまっており、繁華街の規模や観光客数の違いを差し引いても、数字の上では墨田区の方が安定しているという評価がされています。
ルーツ両国東京がある両国駅周辺に絞って見てみると、直近の統計では両国二丁目エリアの年間犯罪認知件数は18件(2025年)で、墨田区平均の19件よりもやや少なく、比較的安全な水準にあるとされています。内訳を見ると、その多くが自転車盗などの非侵入窃盗で、凶悪犯罪の割合は決して高くありません。とはいえ、住まい選びの際にはオートロックや防犯カメラの有無、部屋の階数といった防犯面もあわせてチェックしておくと安心です。ルーツ両国東京は地上12階建てで、上層階の住戸を選べば、こうした観点からもより安心感を高められるでしょう。
一方で、覚えておきたいポイントもあります。両国駅の北側、特に駅前の飲食店街周辺では、深夜帯に酔客によるトラブルが一定数発生しているほか、両国国技館で本場所が開催される期間は人出が普段より多くなる傾向があります。とはいえこれは繁華な地域にはよくあることで、深夜の一人歩きの際に少し気を配る程度で十分対応できる範囲と言えるでしょう。
犯罪の種類として最も多いのは、やはり「自転車盗」です。両国エリアに限らず、墨田区全体で見ても自転車盗が最も件数の多い犯罪形態となっています。ルーツ両国東京の敷地内駐輪場を利用する際は、二重ロックをかけるなど基本的な対策を心がけると安心です。
また、墨田区は隅田川花火大会や国技館の場所ならではの賑わいがある一方で、東京駅や都心まで近いにも関わらず下町的な落ち着いた雰囲気を持つエリアでもあります。観光地としての顔と、生活の場としての静けさが同居しているのが、このエリアならではのバランスの良さと言えるかもしれません。
総じて、ルーツ両国東京が位置する両国三丁目周辺は、統計データから見ても大きな治安リスクの少ない、落ち着いた住環境だと評価できます。もちろんどんなエリアでも自転車の施錠や夜間の外出時の注意など、基本的な防犯意識を持つに越したことはありませんが、下町らしい人の目が行き届いた街並みと、都心に近いながらも喧騒から一歩離れた立地が、ルーツ両国東京での日々の暮らしに安心感をもたらしてくれるでしょう。

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